出版はその国の文化のバロメーターとも言われております。
私たちは、その出版文化の一端を担う造本技術者の集まりとして、昨日より今日、今日より明日へと進化を目指し、常に休むことなく製本・印刷一筋に捧げる集合体です。
組合概要
名称 | 東京美術紙工協業組合 |
理事長 | 加藤 裕隆 |
所在地 | 東京都板橋区舟渡3丁目28番19号 |
電話 | 03(3967)0271 |
FAX | 03(3558)5370 |
設立年月日 | 昭和42年9月25日 |
出資金 | 2,610万円 |
営業種目 | 書籍全般の印刷、製本 |
工場 | 工場敷地2,049平方メートル 工場総面積2,750平方メートル 別棟倉庫660平方メートル |
従業員数 | 70名 |
主要設備 | ドイツコルブス社製 上製本ライン1 並製本ライン2 |
主要取引先 | 株式会社PHP研究所、TAC株式会社、株式会社潮出版社、株式会社偕成社、株式会社学文社、株式会社学陽書房、株式会社求龍堂、株式会社金の星社、株式会社金剛出版、株式会社さ・え・ら書房、株式会社実務教育出版、株式会社主婦の友社、株式会社少年写真新聞社、株式会社新星出版社、株式会社新日本出版社、株式会社成山堂書店、成美堂出版株式会社、株式会社立花書房、株式会社汐文社、株式会社徳間書店、株式会社原書房、株式会社美術出版エデュケーショナル、株式会社評論社、株式会社みすず書房、株式会社理論社、株式会社早稲田経営出版、他 国内主要印刷会社 (アルファベット・五十音順) |
取引金融機関 | 朝日信用金庫小石川支店 三井住友銀行板橋支店 |
沿 革
昭和42年 9月 | 東京美術紙工事業協同組合を設立し、東京都知事の認可を受ける |
昭和42年 9月 | 加藤誠一 初代理事長就任 |
昭和45年 4月 | 共同工場を設立し、営業を開始する |
昭和45年 7月 | 工場敷地内に従業員寮「舟和莊」を竣工 |
昭和46年 5月 | 第一倉庫(165平方メートル)を竣工 |
昭和48年 9月 | 第二倉庫(165平方メートル)を竣工 |
昭和49年 5月 | 加藤裕康 2代理事長就任 |
昭和49年12月 | 芳野出版機械社製無線ライン設置 |
昭和50年 5月 | ドイツコルブス社製BF36ライン設置 |
昭和51年 5月 | 官公需適格組合資格を受ける |
昭和51年 7月 | 第三倉庫330平方メートルを竣工 |
昭和56年 3月 | ドイツコルブス社製BF40コンパクトライン増設 |
昭和59年 8月 | 高度化事業の功績により中小企業庁長官賞受賞 |
昭和61年 1月 | ドイツコルブス社製無線綴ライン(KM490)設置 |
平成 2年12月 | ドイツコルブス社製無線綴ライン(KM495)増設 |
平成 4年 6月 | ドイツコルブス社製上製本コンピューター制御ライン(BF2000S)設置 |
平成 7年11月 | 加藤裕康理事長(当時)、藍綬褒章受賞 |
平成 8年11月 | 高度化事業の功績により通商産業大臣賞受賞 |
平成12年10月 | 東京都知事より協同組合として第一号の経営革新支援法認可を受ける |
平成13年 6月 | かくれん本 特許登録(アメリカ) |
平成14年 5月 | 加藤裕康 会長就任 |
平成14年 5月 | 加藤裕隆 3代理事長就任 現在に至る |
平成14年11月 | かくれん本生産ライン設置 |
平成15年 6月 | 「かくれん本」 商標登録(日本) |
平成16年 6月 | かくれん本 特許登録(日本) |
平成17年 6月 | かくれん本 特許出願(オーストラリア) |
平成17年 7月 | かくれん本 特許出願(中国) |
平成17年 9月 | 製本キット「くるみ」 特許出願(オーストラリア・香港・ヨーロッパ) |
平成18年 5月 | かくれん本 特許登録(ヨーロッパ) |
平成19年 4月 | 「まどろむ」 商標登録(日本) |
平成19年 7月 | 「まどろむ」 特許登録(日本) |
平成19年12月 | 協業組合へ組織変更 |
平成21年 7月 | 第二工場操業開始 |
平成21年12月 | 製本キット「くるみ」 特許登録(ヨーロッパ) |
平成22年11月 | 中小企業ものづくり人材育成大賞 奨励賞受賞 |
平成23年 7月 | 製本キット「くるみ」 特許登録(オーストラリア) |
平成24年4月 | 「フラットブック」特許出願 |
平成24年10月 | ドイツコルブス社製無線綴機ライン(KM412)設置 |
平成29年9月 | 「フラットブック」特許登録(日本) |
現在に至る |
アクセス方法
- 電車の場合
- JR埼京線 浮間舟渡駅 下車 徒歩 10分
- お車の場合
- 【 東京方面よりお越しの方 】
- 国道 17号線 浮間舟渡交差点を通過し 戸田橋を上らずに沿道に入ります。
戸田橋の下で荒川の土手に突き当たるので左折してください。
土手沿いに走ると正面に見える白い工場です。 - 【 埼玉方面よりお越しの方 】
- 国道 17号線 戸田橋を渡り浮間舟渡交差点を右へUターンしてください。
そのまま戸田橋の沿道に入り、戸田橋の下で荒川の土手に突き当たるので左折してください。
土手沿いに走ると正面に見える白い工場です。
お問い合わせ
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